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小咄


=江戸の小咄

夫に死に別れ、いま一度会いたいと、友に話す。

「反魂香を焚けば、姿が現れるそうだよ。」

「じゃ、そうしよう。何処で買うの。」

「多分、薬種屋よ。付き合ってあげる。」

そして、墓の前で反魂香を焚く。

一生懸命祈る姿に、友達が涙を拭う。

「うーう。しくしく。」

「逢ったら、どうするの、あーた。」

「いっぱい文句を言い・・・。」

「それは悲しいわよね。うーんと甘えるの?」

「・・・」

「私もついに、もらい泣き。」

「自分の手で、この手でね・・・」

「抱きしめるの?あーた?」

「だれが?首を絞めて、殺してやりたいの!」

「・・・?」


<小話・笑話・小咄・136>

江戸の風景

川越喜多院 亀趺

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江戸の笑い

ご訪問10万突破 =感謝


2014年4月25日にブログを開設しまして、ご訪問者が10万を越えパンダ

ご訪問、コメントの皆様のおかげだにゃあ~

今後とも宜しくお願いします

                            江戸の笑い」より

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小咄


=江戸の小咄

金山を開発したお祝いに、相撲興行が行われる。

「この度の相撲はの特別だ。何か趣向は無いか?」

「酒肴?サザエ、かつおー。」

「ばか、お前の顔のように面白い事じゃ!」

「ふんどしを、金金キラキラにしますかいの?」

「いや、それは銅貨な?」

「では、銀銀ギラギラにして、踊りますか?」

「それもな、ありきた、なしは南だ、お前は馬鹿だ!」

「うーん、うーん・・・頭が痛い。」

「そうだ!力士のふんどしの幅を半分にいたせ!」

「またまた、銅して?」

「どんどん金が出るようににゃ!わはは。」

「・・・」



<小話・笑話・小咄・135>

江戸の風景

哲学堂 鬼灯

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小咄


=江戸の小咄

「六が病気だってよ。」

と友達四,五人連れだって見舞いに行った。

「いや、よく来てくれた。ありがと、ありがと。」

「おお、おう、なにか用があるなら、遠慮無く、呼んでくれ。」

しばらくして、看病の輩は、花札を始めた。

「もうし、水を一杯くれんかのう。」

「ちょっと、待ってくれな!来い、こいと。」

「水を一杯・・・」

「今やる、今やる。菊、こい、来い!」

「みず・・・」

「六、もうちょっと待てよ!何処へ行く、危ねぇぞ。」

「はい、水を飲みに行きます。」

「おお、そうか?悪いな、ついでに俺にも一杯。」

「よく、聞こえませんが。」

「俺にも一杯!」「本当に悪いなぁ、俺にも。」

「・・・、バターン!」


<小話・笑話・小咄・134>

江戸の風景

和楽備神社 狛犬

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小咄


=江戸の小咄

「亭主は、今日で10日留守。糸の切れたタコ野郎、このやろ!」

家で女房が、独りぶつぶつ言っている。

「米無し、味噌無し、塩も無しで、しょうもなし。」

と嘆いている所へ、亭主がひょいと帰ってきた。

「俺も、早くと思ったが、金の都合が悪くてな!すーまね。」

「このたこ!連絡ぐらい、よこしまじゃない、よこしな。」

「すーまねぇ。家にきれたものはねぇイカ?」

「米、味噌、薪、それに塩も。わらわもぶちきれそうだよ。」

「す、すまね!他に、きれたものはねぇか。」

「切れないものは包丁だけ。あと切れてないのは・・・」

「なんでぇ、なんでぇ、なんでも言いな!」

「あんたのあ・た・ま!」

「・・・」


<小話・笑話・小咄・133>

江戸の風景

川越祭り 浦島の山車

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小咄


=江戸の小咄

道楽息子、風を切って、吉原へ行く。

遊女が下心があるのか、むやみにヨイショする。

「ねぇ、ねぇ、私のたった一人の恋人さん。」

「なにか、ぞくぞく,冷蔵庫。」

「本心でありんす。」

「なにか、帰りたくワン・・・」

「いやーん。さ、早く、若旦那。ぎゅーっと抱きしめて。」

「なんか、いやなどかん、いや予感。」

といいつつも、根が好き者の若旦那。

着物を脱ぎ床に入る。そして、抱き寄せた。

「ねぇ、若旦那。」

「なんじゃもんじゃ。」

「わちきのこと、愛してくれてりんすか。」

「あ、あ、愛して、てるともも。ごっくん・・・」

「ねぇ、八朔(8/1家康の江戸入り記念日)の祭りの費用を、ね、チュッ!」

「なに、はっさくでよければ、思い切りすっぱいのを百個でも・・・痛い!」

「うーん、もう。じゃ、月見の祭りを、引き受けてね、チュッ!」

「月見うどんか?百人前・・・いーた、たすけ・・」

「なにさ、あちきを愛してんの、もう。いやん。」

「あ、愛して、いますです、ハイ。」

「十三夜の費用を、若旦那!」

「栗名月か?栗の実と花で部屋一杯にしてやるぞ!うわーっ!」

「五体満足で帰れるとは、思ってないわよね。ま・さ・か?」

「ぞーっ、ブルブル・・・」


<小話・笑話・小咄・132>

江戸の風景

目黒不動 龍の滝口
4v7

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