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小話


=江戸の小咄

だんだん、貧乏になる与太郎くん。

何とかしようと、一所懸命、無い知恵を絞った.

そして、な、なんと貧乏神を祭る事を思いついた。

自分は食うや食わずに、貧乏神にご馳走した。

「もう貧乏は勘弁してくんねぇ。何でも、しますから。」

しかし、どんどん貧乏になるばかり。

「こら、貧乏神!こんなに尽くしても、まだ、祟るか?」

「めっそうもない。あまりのご馳走、本当に嬉しいので、一家引き連れ・・・。」

「なにーっ、一家だと?」

「ひいじさま、ひいばー、ほら出て来てお礼を。」

「ひッ!ひいじいだと?ひーい、逃げろ!」

「待って下され、与太郎どん!」

「誰が、待つか、ひーいッ!!」

「ひい爺、ひい婆は、帰ってもらうほどに!」

「・・・??ひーッ!!」



小話笑話小咄・168

江戸の風景 天燈鬼 

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小話


=江戸の小咄
 
「この大雪に難儀だろう、暖まって行きな。」

「アリんこが十匹。」

「おっ、小僧、だじゃれか?小僧、幾つになる?」

「あんたのすかべです。」

「すかべとは何だ?」

「とてもくさいです。」

「な、なんだ?おめぇの家は何処だ。」

「寝起きのおならだよ。」

「な、なんだそりゃ?」

「あさくさ。」

「ごほごほ、むせるなぁ。親はどうした。」

「今、したでしょう。」

「なに?」

「即くさい。息災さ。あれ・・?ごほごほ!鼻が曲がるッ!」

「臭い仲だの、小僧さん。お近づきに、もう一ついかが?」

「さよオナラ!スー。」

「ぬぬぬ?参った・・・ドタッ!」




小話笑話小咄・175

江戸の風景 石の仁王さん

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小話


=江戸の小咄

貧乏長屋のかみさんが、大難産で苦しんでいる。

隣、近所の連中が医者だ、薬だと喚いている。

犬、猫も訳も解らず走り回っている。

亭主は井戸端へ飛んでいき、水を頭からかぶる。

「なむ金比羅大権現、なにとぞ安産を、安産を。」

「うーん、苦しい・・・」

「お礼に青銅の大鳥居を差し上げます。お頼みします。ザブー!」

「うーーん。叶ったとして、青銅の大鳥居をどうして献納できるかえ。」

「途方もない事をいうおっさんじゃのー。さんま、いや産婆もびっくり!」

「うるさいわ!わしが金比羅をだましている間に早く生んでくれ!」

「フ、フニャー!」「キャイン、キャイン。」



小話笑話小咄・174

江戸のこびとカバ

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