小咄


=江戸の小話

「な、なんと、結構な掛け軸ですな。」

「いやいや、恥ずかしいものですが。」

「一番上に書いて有るのは、何ですか?」

「あれは、賛同の賛(三)でござる。」

「こちらの上に書かれているのは?」

「ああ、それは詩(四)でござるよ。」

「えっ、あれが一休さんが書いた物で?」

「それは、語(五)と申す。」

「そんなら、こちらのかな書きは六ですかな?」

「な、なんと鋭い!まるで貴方のようだ。」

「えっ、嬉しいね、本当に!」

「それは、六でなし。」

「・・・。」


<小話・笑話・小咄・102>

江戸の風景
井の頭辨財天より 狛犬

v44.png

テーマ : お笑いネタ
ジャンル : お笑い

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No title

おっ、なかなか調子がいい話ですね。
落ちが面白い。

No title

あはは、六でなし、七で質屋に入ると。

こんにちはです。^±^ノ

そしてそれらの骨董品は・・・。
質(七)に出してしまったようで、^±^
と思ったら誰かがコメントに書いてあって、お鉢(八)はまわりませんでした。^±^:

No title

おっ!
はち まで出たんですね^^

これは、返事に窮(きゅう)する^m^

No title

最後の狛ちゃんに座布団一枚^^/

No title

cheerupさん

有難うです。喜んでもらえて嬉しいです。

No title

wintetsuさん

おお、上手い美味い。パチパチ。

No title

てくっぺさん

上手い美味い。パチパチの八。

No title

にゃあもさん

九する?万歳、バンザーイ!

No title

媛さん

狛犬がとても喜んでいます。

キビシ~イ!

おお~っ!とんとん拍子に三から五へ!
オチも楽しい♪
でも“六でなし”はキビシ~イ!

No title

かなさん

ごく潰しくらいの切りかえしがあっても
よかったかも。
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Author:jizosmile

毎日福笑。

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