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小咄


=江戸の小咄

「いい加減に、借金を返してくださいよ、本当に。」

「遅くなって申し訳ない、この通り謝る。」

「謝られても、仕方がないんですよ。返して下さい!」

「あてがな、そのな、あてが三つある。」

「本当ですか?」

「聞きたいか?」

「それは、もう。」

「じゃあな。一つはな・・・」

「なんでございますか?」

「俺がな、金を拾うかも知れない。」

「あなたッ!馬鹿にしているんですか?」

「二つ目はな、誰かくれるかも知れない、三つめは・・・」

「三つ目は、何です!怒りますよ本当に。」

「これが、一番の期待なのだが。」

「なんです、三つ目は?」

「そのうちな・・・、」

「そのうち・・・、そのうち、何です?」

「そのうち、あんたが亡くなるかも知れない。」

「さいなら!」



<小話笑話小咄・120>

江戸の風景

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伊勢屋

テーマ : お笑い番組
ジャンル : お笑い

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No title

さ、さいなら。気持は解る。
少し、不気味。

No title

あはは、こんな人に金を貸したくないね。

No title

あはは、これぐらいノ-テンキでいたいね。

そうすれば、病気なんてかからないね。

No title

cheerupさん

死ぬのを望まれるなんて、いやですよね。

No title

wintetsuさん

こんなんなら、金を貸したくないですね。

No title

cheerupさん

そうですよね。これくらいずうずうしいと、病気も逃げますね。
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Author:jizosmile

毎日福笑。

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