小咄


=江戸の小話

道楽息子が、親父にこってり油を絞られていた。

「おめぇ、親父の前で畳に頭をこすりつけてたな。」

「見てたのか?」

「ホント、格好悪くて、見てられなかったぜ。」

「何も知らないくせに、勝手にぬかせ。」

「はあ?」

「頭を下げるとな・・・」

「頭を下げると?」

「猛烈な説教が頭の上をかすって、後ろに通り過ぎる。」

「後ろ?うしろ!」

「全く、何だってんだ?うしろに通り過ぎ・・・」

「通り過ぎるだと!?」

「ぎゃぁー!」


<小話・笑話・小咄・86>

江戸の風景
井の頭自然文化園より 怪傑日蓮
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テーマ : お笑いネタ
ジャンル : お笑い

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No title

なはは、これは勘当だね、多分。

No title

ひええ~~@@;
今度は説教だけでは済まないですにゃ~^m^;

No title

地震、雷、火事、親父ですね^^

No title

こういう怖い父親は、滅びつつ有りますね。

No title

cheerupさん

ハイ、かなりの確率で。

No title

にゃあもさん

ハイ、普通では許してくれないでしょう。

No title

媛さん

ハイ、その通りで。

No title

花魁さん

雷親父が滅びると同時に、日本の国力がどんどん落ちてます。

本当に吃驚!ドッキリ!

誠意を見せながら実は聞き流す、
この手は私もず~っと昔に使いました。ヒミツ!
でもこの息子は見事にばれて、!ビックリ、ドッキリ!
やはり本当の反省を実行しなければ!

No title

かなさん

有難う御座います。
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Author:jizosmile

毎日福笑。

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